展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報曇り、風がある、波あり
鈴木猛の攻めから池永太が浮上へ。
2026年9月30日(水)の記録です。現在の掲載状況を見る →
展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報曇り、風がある、波あり
展望・結果・締切 12:40
開催5日目の一般戦です。出走表の段階で中心に置くのは6号艇池永太選手。今節6走で1着3回の実績と当地勝率6.58(メンバー首位)を評価し、4号艇鈴木猛選手がセンターから内へ仕掛け、池永太がその動きを見て最内へ差し、バックで浮上する展開を本線にします。
外枠の6号艇池永太選手が一着へ届くかは、3号艇井上慧人選手の先制で差し場が開くかにかかります。井上慧人が内へ攻め込めば池永太は艇間を突き、攻めが止まればイン側が先に回る流れを基本に見ます。ただ、内で展開を作る萩原知哉はボート2連率43.1%で、池永太の32.5%を上回ります。萩原知哉の抵抗が残ると外の池永太は一着まで届きにくく、センターの攻めで差し場が開くことが軸の条件です。
相手の筆頭は1号艇久富政弘選手。先に回れる1号艇の利と全国勝率5.00(メンバー上位)を評価します。池永太が先に回る場合は、久富政弘が鈴木猛の攻めを受けても小回りで内を残し、二着を確保すると見ます。当地の直近集計では、1コースの1着率は46.5%です。インの利だけで押し切りと決めず、外の攻めを受け止めて先に回れるかまで見ます。中心を逆転するなら、久富政弘が外の仕掛けを受け止め、インから1マークを先に回る読みです。連下は2号艇萩原知哉選手。全国2連率29.0%(メンバー上位)とボート2連率43.1%(メンバー首位)を評価し、萩原知哉が先に差して内を残し、三着へ食い下がると見ます。
結果は1-4-2、決まり手は逃げ。久富政弘が1マークを先に回り、バックで先頭に立って押し切り、鈴木猛が二着、萩原知哉が三着に続きました。中心候補の池永太は三着以内に届かず、出走表から想定した進路とは異なる決着でした。
展示時から風速と波高は大きく変わらず、レース時も風速4メートル、波高5センチでした。波のある状態が続きました。1コースの久富政弘はコンマ18、2〜4コースで最も早かった2号艇萩原知哉選手はコンマ16。内隣の壁が残る隊形から、久富政弘が先マイを決め、萩原知哉の攻めを封じました。一着の久富政弘は二着の鈴木猛に1.0秒差をつけ、ゴールでははっきり先着しました。二着の鈴木猛は三着の萩原知哉に1.8秒差をつけてゴールしました。
振り返れば、久富政弘には先に回れる1号艇の利とスタート展示で上位の踏み込みという材料がありました。出走表では久富政弘を一着候補へ上げておらず、実戦は1コースから逃げで一着となりました。1-4-2を取るには一着候補から組み直し、鈴木猛、萩原知哉の順まで決める必要がありました。