展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報雨、風が強め、波あり
鶴本崇文が逃げ主導、渡邉俊介のまくり差し警戒。
2026年9月20日(日)の記録です。現在の掲載状況を見る →
展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報雨、風が強め、波あり
展望・結果・締切 15:53
開催3日目の予選特選です。出走表の段階で中心に置くのは5号艇渡邉俊介選手。今節3走をすべて3着以内にまとめた安定感と全国勝率6.29(メンバー首位)を評価し、4号艇森定晃史選手がセンターから内へ仕掛け、その攻めで開いたところへ渡邉俊介がまくり差してバックで抜け出す展開を本線にします。当地の5コース勝ちは、まくり差しが半数を超えます。渡邉俊介は外を回るだけでなく、内の仕掛けで開く差し場を突けるかが要点です。
外枠の5号艇渡邉俊介選手が一着へ届くかは、3号艇齊藤廉選手の先制で差し場が開くかにかかります。齊藤廉が内へ攻め込めば渡邉俊介は艇間を突き、攻めが止まればイン側が先に回る流れを基本に見ます。ただ、内で展開を作る森定晃史はモーター2連率34.3%で、渡邉俊介の27.0%を上回ります。森定晃史の抵抗が残ると外の渡邉俊介は一着まで届きにくく、センターの攻めで差し場が開くことが軸の条件です。
相手の筆頭は1号艇鶴本崇文選手。先に回れる1号艇の利と当地勝率6.67(メンバー首位)を評価します。渡邉俊介が先に回る場合は、鶴本崇文が森定晃史の攻めを受けても小回りで内を残し、二着を確保すると見ます。中心を逆転するなら、鶴本崇文が外の仕掛けを受け止め、インから1マークを先に回る読みです。連下は6号艇鳥居塚孝博選手。今節4走で1着2回の実績とモーター2連率42.0%(メンバー首位)を評価し、鳥居塚孝博が1マークの攻防を見て最内へ差し、三着へ食い込むと見ます。
結果は3-4-1、決まり手は差し。齊藤廉が1マークで内側へ差し、バックで先頭に立ち、森定晃史が二着、鶴本崇文が三着に続きました。中心候補の鶴本崇文は三着で、先頭までは届かなかったものの、展開の中で三着へ残る位置取りは確認できました。
展示時から風速と波高は大きく変わらず、レース時も風速6メートル、波高5センチでした。強い風と波のある状態が続きました。3コースの齊藤廉はコンマ21、内隣の長尾京志郎はコンマ21。ほぼ同体の踏み込みから差し場へ艇を向けました。一着の齊藤廉は二着の森定晃史に1.1秒差をつけ、ゴールでははっきり先着しました。二着の森定晃史は三着の鶴本崇文に1.4秒差をつけてゴールしました。
振り返れば、齊藤廉には今節3走のうち2走を3着以内にまとめた戦績とスタート展示で上位の踏み込みという材料がありました。出走表では齊藤廉を一着候補へ上げておらず、実戦は3コースから差しで一着となりました。3-4-1を取るには一着候補から組み直し、森定晃史、鶴本崇文の順まで決める必要がありました。